シネコラム

番外編 2024 ベスト5

飯島一次の『映画に溺れて』
2024年公開作品のうち、私が映画館や試写室で観た映画の中から、日本映画5本、外国映画5本、特に気に入った作品を選んでみました。どの作品もこのシネコラムで紹介しております。
もっと出来のいい作品、あるとは思いますが、観ていないものは入れたくても入れられません。あるいは批評家の評価の高い作品、興行的にヒットした作品でも、私の好みに合わなかったものは、ここには入っておりません。あしからず。
私の各ベスト5,ご興味あればどうぞご覧ください。


日本映画1位

『侍タイムスリッパー』

幕末の会津藩士が現代の京都太秦の時代劇撮影現場にタイムスリップ。
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外国映画1位

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』/Fly Me to the Moon

1969年、アポロの月面着陸を背景にしたラブコメディ。
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日本映画2位

『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』

井浦新が若松孝二監督を演じた1980年代、名古屋シネマスコーレの青春。
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外国映画2位

『ARGYLLE/アーガイル』/Argylle

スパイ小説が大ヒットの女流作家が巻き込まれるひねりのきいたスパイ戦。
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日本映画3位

『八犬伝』

曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』と江戸の馬琴の家庭の事情がないまぜに。
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外国映画3位

『フォールガイ』/The Fall Guy

アクション映画のスタントマンが巻き込まれる映画界の犯罪アクション。
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日本映画4位

『九十歳。何がめでたい』

佐藤愛子原作、実年齢九十歳の草笛光子主演の実録コメディ。
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外国映画4位

『レッド・ワン』/Red One

悪の組織に拉致されたサンタクロースを救出するファンタジーアクション。
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日本映画5位

『碁盤斬り』

落語『柳田格之進』が題材ながら、シリアスな時代劇の佳作。
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外国映画5位

『悪魔と夜ふかし』/Late Night with the Devil

TVの実録トーク番組を背景にした手の込んだオカルトフィクション。
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6位以下にも気に入った作品、いくつかありますが、5位までの紹介とさせていただきます。こうして見ると、ほとんどコメディやアクション系娯楽作品。アート系や社会派はほとんど入っていませんね。
私は配信は観ませんので、今年も映画館に通い、たくさん観たいと思います。
このシネコラムでは新作に限らず、昔に観た古い作品も思い出したように取り上げますので、みなさま、どうかよろしくお願いいたします。


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