第九回歴史時代作家協会賞の候補作を発表致します。
[候補作]
●新人賞(デビューから3年以内の作家で、2019年6月から2020年5月までの作品が対象)
加納則章 『明治零年 サムライたちの天命』H&I(エイチアンドアイ)2020年4月
佐藤 雫 『言の葉は、残りて』 集英社2020年2月
夏山かほる『新・紫式部日記』 日本経済新聞出版社2020年2月
●文庫書き下ろし新人賞(デビューから3年以内の作家で、2019年6月から2020年5月までの文庫書き下ろし作品が対象)
[候補作]
稲田和浩『女の厄払い 千住のおひろ花便り』 祥伝社文庫2019年11月
馳月基矢『姉上は麗しの名医』 小学館時代小説文庫2020年4月
●シリーズ賞(非公開)
●作品賞(2019年6月から2020年5月までの刊行作品が対象)
[候補作]
赤神 諒『空貝(うつせがい) 村上水軍の神姫』 講談社2020年1月
木下昌輝『まむし三代記』 朝日新聞出版2020年2月
平谷美樹『大一揆』 角川書店2020年3月
村木 嵐『天下取』 光文社2020年3月
(非公開)
選考委員長 三田誠広
選考委員 菊池 仁 雨宮由希夫 加藤 淳
※選考会は7月28日午後3時より開始、
結果は各社の担当者へお知らせします。
授賞式は9月18日(金)を予定しております。
今後の動向により変更することがあります。