本タイトルは、江戸時代後期に生きた曹洞宗の僧侶である良寛法師の言葉、「優游復優游 ゆうゆうまたゆうゆう」にちなんで、先生ご自身が名付けられた。
 越後国の産で、生涯放浪の多かった良寛法師は、歌人でもあり、漢詩人でもあり、また書家でもあった。
 故郷を同じくする作家の漫筆録。

第16話

紙の匂い

 物語は読まずとも、せめて紙の匂いだけは嗅いでくれ……切実な願い。

平成29年(2017)12月8日

坂岡 真

坂岡 真

ささおか しん

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