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〔遺作となった姉妹篇〕
葉室麟先生
『雨と詩人と落花と』

書物目利所 達眼老練の四〇〇字書評 細谷正充
歴史行路編集部
歴史行路編集部

遺作となった姉妹篇

 二〇一七年師走に惜しくも亡くなられた葉室麟先生――。

 本作『雨と詩人と落花と』は、豊後日田に生まれた広瀬旭荘と、その妻である松子との激しくも切ない生き方が描かれています。

 儒学者であり、漢詩人でもある彼を題材としたのには、いったいどのような意図が込められているのでしょうか。

 広瀬淡窓と弟の久兵衛を描いた『霖雨』の姉妹篇でもある本作の読みどころを、書評家の細谷正充先生が語ります。

 ⇒ 書物目利所 達眼老練の四〇〇字書評