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戸部 民夫
戸部 民夫

神社でたどる「江戸・東京」歴史散歩

戸部民夫/著

出版社:洋泉社
刊行年月:2015年10月
価格:990円+税
判型:新書判

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東京の歴史は神社でわかる!

 東京の神社数は、『東京都宗教法人名簿』(平成27年1月1日)によると、宗教法人数〈神道系〉が1586社、また文化庁の『宗教年鑑 平成26年度版』の神道系宗教法人数では1470社となっている。法人登録外の町中の小社を含めれば、その数は約1600以上にのぼるともいわれる。

 本書をまとめるにあたって、このうち100社余りを訪ね歩いた。その神社巡りのテーマにしたのが、東京の歴史を神社という空間を軸に訪ねてみようというもので、これが期待していた以上に新鮮な発見があって、自分としてはとても面白かった。言ってみれば、東京も奥が深い!

 神社は土地の歴史と文化を秘めたマジックボックスなどともいわれるが、特に「江戸」以前の東京の歴史に触れることができたのがよかった。
「江戸」以前の東京といえば、東国の僻地というイメージが強いが、実は古代の大国・武蔵国の中心地として栄えた歴史が、神社を通して見えてきたのである。

 
[平成28年(2016)5月27日]

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